長濱ねる卒業 遅すぎた発見
長濱ねるが欅坂46を卒業することを発表しました。
twitterを見ていてあるインタビュー記事を見つけてそれを読んで僕の中でゆらゆらとしていた長濱ねるという人間に対する思いが卒業間近で定まったような気がしたので書いていきます。
インタビュー記事はこちら
長濱ねるは僕の中で好き嫌いの評価をつけるのが難しい対象でした。
評価とか対象とか何様なんだ、偉そうだということはわかっているのですが、それは勘弁してください。
見た目に関しては最初から今まで好きです。
しかし、性格に関して僕は今まで大丈夫かもしれない、大丈夫じゃないを繰り返してきた気がします。
最初はぶりっ子で八方美人で皮肉で使われる「女の子らしい」という印象を持っていました。
それが変わったのが何度かあるのですが、覚えているのがけやかけでタガメを食べた場面です。記事にもしていると思いますが、ぶりっ子で八方美人に見えるけれど自分に自信がなく、求められていることに必死に応えようとしているのではないかと思うようになりました。インタビュー記事にも書いてあったのですが、他人を傷つけるのが嫌で他人が求めている答えを話そうとしていた。など八方美人に見えるという裏にこういう理由があったわけです。
このように一見誰からも好かれたいからしている八方美人に見えるけれどもその理由は自分の我を通して他人を傷つけるくらいなら八方美人と言われようが他人を傷つけないようにしようという考えだった。
僕の中にこのような考えはなかった。みんなに好かれようとして八方美人やってんだなとしか考えなかった。
これは僕が我を通して他人を傷つけることに痛みを感じない人間だから。
自分に理解できない、したくないからといってその人がどんな思いでその言動や行動をしているのかを考えないのは良くないし、アイドルを応援する上ではもったいないと思いました。
現実においては理解できない人間に対して見切りを付ける必要がある場合もあるとは思いますが、アイドルを応援する上ではグループのメンバー全員好きな方が楽しめるから僕はこれから自分が理解できなくても良い部分を見つけていったりしてより楽しめるようにしようと思いました。
僕はそれを試みて欅坂はあと一人で完全なる箱推しができます...